■ 《 1: ログリストの表示 LOG 》
過去、約1000件分のアクセス情報を見ることができます。誰が何時から何時まで、どの回線にアクセスしたかを知ることができます。
連続表示をした場合には中断キー(CTRL-C)を入力するか、全てを見終わるまで停止しません。
連続表示をしない場合には20件毎に表示を続けるかを聞いてきます。
コマンドラインモードでは LOG Y とすることで連続して表示します。
また、LOG S で20件だけを表示します。
■ 《 2: ユーザデータの参照 UREAD 》
公開されているユーザのデータを表示します(最初のアクセスの際に入力した情報)。
参照したいユーザのIDを聞いてきますから、番号もしくはログネームを入力して下さい。
終了したい場合は、ID入力でリターンキーだけを押して下さい。
■ 《 3: ユーザ・モードの設定 MODE 》
コマンドモードや画面表示に関する基本的な設定を行います。
ESCシーケンスは色付きのシステムメッセージにしたい場合に「Y」を入力して下さい。
「括弧内に1があるか」に対してはそのままお答え下さい。
コマンドモードについては自分の好みにあわせて設定して下さい。
慣れればコマンドラインが使いやすいと思われます。
■ 《 4: ユーザデータの変更 UWRITE 》
初期アクセス時に入力した情報に変更がある場合にこのコマンドを実行して変更します。
ただし、生年月日と性別は変更できません。前回入力した内容が表示されますから、
バックスペース(BS)で削除してから入力して下さい(CTRL-Aで先頭まで消去されます)。
■ 《 5: パスワードの変更 PASS 》
パスワードを変更します。パスワードは8文字までで全角は2文字として扱われます。
また、半角・全角・大文字・小文字は全て認識されますので、CAPSやカナキーの状態を間違わないようにして下さい。
エコーバックはアクセス時同様「*」になります。リターンを押すと入力に間違いがないかを確認してきますので、
もう一度変更したパスワードを入力して下さい。
■ 《 6: IDリスト(会員のIDを表示) IDLIST 》
現在登録されている会員のリストを表示します。
連続表示を行った場合には中断キーが押されるか全員を表示するまで停止しません。
■ 《 7: 画面の初期化 CLS 》
ESCの使用ミス等により画面がブリンクしたりリバースした場合にこのコマンドで初期化します。
余程のことがない限り使用することはないと思われます。
■ 《 8: ユーザ・ステータスの参照 USTAT 》
各自のアクセス状況等を表示します。メールボックスの状態やレベル、使用時間がわかります。
■ 《 9: バージョンの表示 VERSION 》
ホストプログラムのバージョンを表示します。あまり意味はありません。