ボードリードやメールリードを行うとメッセージがあれば次のようにタイトルが表示されます。
free(0/0) 95/01/01 12:00 ただいまテスト運営中です 200bytes 1:SysOp. Command (?:説明):
最初の「free」が各ボードのインデックスです。コマンドラインモードではこのインデックスを用いて「\FREE」とすることで指定のボードのリードモードに直接移行することができます。
記録した日付・時刻、タイトル、メッセージのサイズ、記録したユーザの順に表示されます。
この状態で以下のコマンドの入力が可能になります。メール以外のボードでは、メッセージ番号を入力することで指定のメッセージに移動できます。
主なリード・サブコマンド一覧
- R そのポインタのメッセージを読む（リターンキーでも実行）
- V 連続してメッセージを読む（RALL時はRNALL相当）
- A タイトルを連続表示（IDは名前）
- L タイトルを連続表示（IDは番号）
- N 次のメッセージにポインタを移す
- B 前のメッセージにポインタを移す
- T 一番古いメッセージにポインタを移す
- E 一番新しいメッセージにポインタを移す
- P そのメッセージに対してリプライ（返事）を書く
- F 一つ前に読んだメッセージに返事を書く
- W ライトモードへ移行
- D メッセージを削除（記録者のみ）
- M メッセージのリード数を表示
- O ボードオペレータを表示
- U リプライ元へポインタ移動
- I 「U」実行前の位置に戻る（最大10階層）
- X XMODEMで転送（バイナリボード専用）
- Y YMODEMで転送（バイナリボード専用）
- S バッチ転送設定（最大32ファイル）
- G 全てのタイトルを連続表示（拡張モード）
- @ 指定日時のメッセージに移動
- $ RALL等の対象ボードを設定
- # メッセージ番号の表記を変更
- % シリアル番号によるメッセージ移動（他ボードも可）
- \\ 他のボードに移動
- Q リードモードを終了しメインコマンドに戻る