■ 電報について
アクセスしているユーザに対して緊急に連絡したい場合や、チャットへの呼び出しに便利な機能が電報です。
電報の発信は、メインコマンド・チャット・リード/ライトサブコマンド・本文書き込み時・メール確認時などに使用可能です。
電報の発信は「"」で行います(本文書き込み時のみ「."」)。
「"」を入力してリターンキーを押すと、発信先のID番号を聞いてきます。相手がアクセス中であれば、電報内容の入力後すぐに送信されます。
同じ相手に再送する場合は、ID入力でリターンキーのみでも構いません。
電報を受け取りたくない場合は「電報モードの設定(TSET)」で受信モードを変更できます。
また、書き込み時のみ受信を拒否する設定も可能です。
■ チャットモード
チャットは他の回線のユーザとリアルタイムで会話するための機能です。以下のコマンドで操作します。
- .S チャットの送信許可設定(例:.S1256 で1,2,5,6回線をオン)
- .O チャットの送信禁止設定(例:.O1367 で1,3,6,7回線をオフ)
- .R チャットを受信のみ許可(相手のモードがオンの場合のみ受信可能)
- .T 右寄せ表示(または全角*を行頭に置く)
- .B センタリング表示(または全角/を行頭に置く)
- .X チャット表示モードの設定(カラー・ID表示方法・エコーバックなど)
- .P 指定回線へメッセージ送信(例:.P2わははは または 全角-2わははは)
- .U ローカル送出の回線を指定(例:.U4567)
- .A ローカル送出(例:.Aこんにちは または =こんにちは)
- .L 現在のアクセス者を表示(「*」でも同様)
- Q チャットモードを終了